キャリーケースの一種。旅行や出張の際に洋服などを収納して持ち運ぶための鞄。「スーツ」という言葉の通り、「服入れ」を意味します。箱型が多く、木枠ボール紙の上から皮革を張った旧式のものから改良が進み現在はポリカーボネートなどの合成樹脂性が主流です。
2013年4月23日火曜日
メッセンジャーバッグ
元々は自転車に乗って配達物を届けるメッセンジャーのために作られたバッグです。しかし、その機能性や使いやすさから、現在では自転車通勤や街乗り、さらに、自転車に乗らない人たちの間でも愛用者が増えています。自転車やバイクに乗る際に安定感を増すためにストラップを短くして体に巻きつけるように使うスタイルが主流のため、ストラップの長さ調節が容易にできるモデルも多い。
ヘルメットバッグ
元々、軍支給のヘルメットが大きくてかかえて歩くのが大変だったことから作られたものでバッグ自体に厚みを持たせず底部をオーバルにカッティングすることによりヘルメットの収納を可能にしているので旅行時などには荷物を大量に入れることができ、普段使いで荷物を入れない時はスマートに使える点もポイント。
ボディバッグ/ワンショルダー
斜めがけで体に密着させることを想定してデザインされたショルダーバッグ。比較的小型のものが多い。ボディバッグ/ワンショルダーはほぼ同義で使われるがワンショルダーはリュックのストラップを1本に変更したような形状のバッグを指す場合と、片方の肩にかけるストラップの短いショルダーバッグを指す場合の2通りがあります。
ブリーフケース
主にビジネス用途に使用される書類入れの総称。イギリスで「Brief(書類)」を入れる皮革製の鞄をこう呼んだことが語源。「ドキュメントケース」と呼ばれることもあり、その際は特に薄マチのものを指す場合が多くなります。ファスナータイプやかぶせタイプが多く、広義ではダレスバッグやポートフォリオも含まれます。
ダレスバッグ
側面が山形で容量が多く、上部を口金で留めるビジネスバッグ。1951年にアメリカのジョン・フォスター・ダレスが講和特使として来日した際に持っていたのがこのタイプの鞄だったことからこの名称で呼ばれるようになりました。
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